僕達のひいおじいちゃんは、仙台で「コーヒー狂の店 エスペロ」という喫茶店を40年間やってました。 その店名でもある「エスペロ」の意味は「希望」です。 そして、その言葉はひいおじいちゃんが一番好きな言葉でした。 偶然にも僕達も一番好きな言葉でした。

ひいおじいちゃんのお店は、大学病院の前にあったので、病院の先生や医学生達の憩いの場になってました。 僕達はお店にもひいおじいちゃんにも会ったことはないですが、 当時の話をおばあちゃんや、知ってる方に聞いてみると、ひいおじいちゃんなりの形で、その店に来てくれた方に、希望を届けていたという事が伝わってきました。

Our grandpa had been working in Sendai for 40 years at a coffee shop called "Espero, a coffee mad shop". The meaning of "Espero", which is also its name, is "hope". And that was the word that Grandpa loved most. Coincidentally, we liked it the most. His grandpa's shop was in front of the university hospital, so it became a place for doctors and medical students to relax. We have never met the store or the grandfather, but when we asked the grandmother and those who knew the story at the time, those who came to the store in the form of a grandfather, I was told that I had delivered my hope.

世界中を希望と笑顔溢れる楽しい空間に - A fun space full of hope and smiles around the world

僕達は『世界中を希望と笑顔溢れる楽しい空間に』という想いで、ゴルフやコーヒーのイベントを 開催してきました。 そんな中、ひいおじいちゃんの想いを知った時、
想いが一緒だという事に気づき、エスペロを復活させたいと思うようになりました。 ひいおじいちゃんが病院の先生や医学生たちに希望を届けていたように、
僕達も精神的障害を抱えている人にとって、僕達なりの形で希望を届けていきたいと思います。

We have held golf and coffee events with the philosophy of making the world a fun space full of hope and smiles. Meanwhile, when I learned about my grandfather's thoughts, I realized that my thoughts were the same and came to want to revive Espero. Just as Grandpa had given hope to hospital teachers and medical students, we also became a `` window to connect golf with youth '', and `` from Japan to the world '', we delivered hope in our own way I think so.

Step1.『Espero cafe復活へ』- 2020年5月~

Step2.『カフェオープンに向けて』- 2021年~

Step3.『精神障害者支援に向けて』- 2022年~

Step4.『精神障害者支援を実装』- 2023年~

Step5.『精神的障害を持った方が働きやすい環境のカフェオープンに向けて』- 2024年~ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

Step6.『精神的障害を持った方が働きやすい環境のカフェオープン』- 2026年~

宮城県出身
合同会社Espero 代表
コンテクストアーティスト
９歳からゴルフを始める。
2016 東北高校卒業
2016 ゴルフ場で研修生になる
2017 フィリピンのプロテストに出会い合格
2019 Espero Entertainment始動
2020 合同会社Espero設立

僕は2020年の2月の終わり頃からパニック障害になりました。そこから閉所恐怖症、広場恐怖症、HSP、抑うつと新たな障害も出てきました。
現在は病院に通いながら、薬を飲んで治療中です。僕がこの障害になって、いかに日本の社会が精神的障害についての理解がないのかを痛感しました。
そんな社会を変えることは難しいですが、僕たちのカフェでその環境を作ることができるのではないかと思い、
精神的障害を抱えている方が本当に働きやすい環境を作る事を目指しています。